=========================================================== WebWorkBench DeveloperCafe Standard Edition 1.30-220 =========================================================== Copyright(c) by SIOS Technology, Inc. All rights reserved. ■はじめに これは WebWorkBench DeveloperCafe Standard Edition 1.30-018 に対するパッチ(1.30-220)です。 Ver 1.30-018より前のWebWorkBench DeveloperCafeには適用できません。 Ver 1.30-018より前のWebWorkBench DeveloperCafeをお使いの場合は、 まず、Ver 1.30-018のWebWorkBench DeveloperCafeをインストール する必要があります。 ■パッチの修正内容 ・JDK8の動作保証。 弊社では下記の環境で動作検証を行いました。 Windows Server 2012(64bit) + JDK 8.0 Update 201(64bit) CentOS release 6.6 (64bit) + JDK 8.0 Update 201(64bit) 【修正】 ・新元号対応 ■動作環境 (1)OS 以下のJDKが動作するOS JDK6.0(32bit,64bit) JDK7.0(32bit,64bit)(*1) JDK8.0(32bit,64bit)(*2) Java Servlet : 2.3/2.4/2.5 Jave Server Pages : 1.2/2.0/2.1 DBMS : Oracle/MS SQL Server/PostgreSQL ※DBMSのバージョンについてはお問い合わせください。 (*1)弊社では、下記OSにて動作検証を行っています。 RedHat Enterprise Linux 5.3 + JDK7 32bit (*2)弊社では、下記OSにて動作検証を行っています。 Windows Server 2012(64bit) + JDK 8.0 Update 201(64bit) CentOS release 6.6 (64bit) + JDK 8.0 Update 201(64bit) ■ドキュメント このパッチには、APIドキュメントが含まれています。 各解説書(PDFファイル)は含まれておりません。 ■ディレクトリ構成 + [TopDir] + StandardEdition …… wdc_se_history.txtなど + doc +api …… APIドキュメント + lib …… クラスライブラリ(jarファイル) ■パッチの適用方法 1.開発中のプロジェクトへのjarファイルのコピー [TopDir]/StandardEdition/lib/WDC_SE.jar → [各プロジェクト]/WEB-INF/lib/WDC_SE.jar (※現在のWDC_SE.jarは、バックアップしておくことを推奨いたします。) 2.アプリケーションサーバへデプロイ済のプロジェクトへのjarファイルのコピー [TopDir]/StandardEdition/lib/WDC_SE.jar → [各プロジェクト]/WEB-INF/lib/WDC_SE.jar (※現在のWDC_SE.jarは、バックアップしておくことを推奨いたします。) ※パッチの適用にあたっての注意事項があります。 詳細は、付属のwdc_se_releaseNote.txtを参照してください。 ■パッチの適用中止方法 何らかの問題が発生した場合など、パッチの適用を中止するには、 下記の手順を実施してください。 1.開発中のプロジェクトへのjarファイルの復元 バックアップしておいた、元のWDC_SE.jar → [各プロジェクト]/WEB-INF/lib/WDC_SE.jar 2.アプリケーションサーバへデプロイ済のプロジェクトへのjarファイルの復元 バックアップしておいた、元のWDC_SE.jar → [各プロジェクト]/WEB-INF/lib/WDC_SE.jar ■お問い合わせ 不具合等のお問い合せアドレスは、wwbench@sios.com です。 製品について万一不具合がございましたら、上記アドレスにて承ります。